2012年08月29日

広島の中心部で平和を唱える

 毎度おおきに。肉のヒライ 牧場担当 はむかつです。

 私事ではありますが、お盆休みをいただいたので、ちょいとお出かけ。

 


 ちょっとリッチに新幹線を利用。
 「さくら」に初めて乗る事ができて、幸先の良いスタート。



 さあ到着。いつかは来たいと思っていた広島県。



 広島といえば路面電車。
 観光がてら、これで目的地へ移動。



 道路のド真ん中にある路面電車の駅は、なかなか新鮮。
 それにしても、広島の方は運転の際、車だけでなく電車にも注意をしないといけないので大変なんじゃなかろうかと思うんですが、慣れるとそうでもないのかな?



 そして到着。原爆ドーム前駅。



 原爆の惨禍を今に伝える原爆ドーム。
 その生々しい無言の迫力に、息を飲まずにはいられません。
 外国人観光客も沢山見受けられましたが、誰もが厳かな雰囲気でドームを見つめていました。



 原爆死没者慰霊碑。
 8月6日の平和式典が行われる場所ですね。
 正面に立つと、アーチの中に原爆ドームが見えます。
 これは、広島平和記念資料館・慰霊碑・平和の灯・原爆ドームが一直線上に建設されているからだそうです。
 「あのニュースなんかで見かける場所がココか」と、神妙な面持ちにもなりますな。
 
 


 そして、広島平和記念資館へ。

 順路をたどって行くと、まず広島市の始まりからその後、度重なる戦争に合わせて変化する街の様子がパネルで解説されていきます。
 そして、やがて一枚の巨大なパネルで足を止められます。それが



 このパネルの先は、原爆によってもたらされた被害が続々と紹介されていきます。
 一瞬にして変わり果てた街の風景。爆風や、その後発生した大火事にて焼け爛れた人々の様子や遺品。
 「黒い雨」、もしくは原爆の放射能による被害や後遺症。
 そして、復興に連れて興る平和運動とは裏腹に、発展し現代に至る核兵器の時代の様子。
 淡々と、しかし詳細なデータを基とした解説。「知っているようで知らなかった」原爆、そして世界中に広がる核兵器の実態に、少なからず恐怖してしまいます。
 全てが実際に起こった出来事です。
 目を背けずに、しっかりと目に焼き付けて、二度とこんな悲劇を繰り返さないようにと祈るばかり。

 しかし、そんなパネルの最後を飾るのは、被爆後「50年は草木も生えない」と言われていた広島の乾いた大地に咲く、小さな花の写真。
 泣きそうになりました。
 
 


 外に出て、平和記念公園を散策。
 これは動員学徒慰霊塔。
 各県から動員され、被爆して亡くなった学生さん達の冥福を祈るものです。
 塔の裏側には、亡くなった生徒さん達の出身校が刻まれています。



 「原爆の子の像」
 2歳で被爆し、白血病のため12歳で亡くなった佐々木禎子さん。
 彼女は入院中、「いつか必ず治る」と信じながら、亡くなるまで千羽鶴を折り続けたそうです。
 その佐々木禎子さんを偲び、原爆によって亡くなった子供達の慰霊の意味も込めて建てられました。
 像の下には鐘があり、鳴らしてから手を合わせる方が多かったです。



 周囲には、寄贈された千羽鶴がたくさん納められています。
 


 本当に、今が平和である事に感謝ですな。
 この平和が、いつまでも続きますように。
 ホンマに来て良かった。


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